「キャプチャーボードを買ったのにOBSで映らない」「映像が遅れてゲームが遊べない」「PS5の録画ができない」——これ、全部買う前に防げた失敗です。
キャプチャーボードは選び方を間違えると、買ってすぐに後悔する機材の代表格。安すぎる製品はOBS非対応・パススルー遅延・PS5のHDCPに引っかかるという3つの地雷が潜んでいます。
このページでは、OBSで確実に動作するキャプチャーボード5選を予算別に紹介します。PS5・Nintendo Switch・Switch 2に対応し、実際の配信・録画で使えるものだけを厳選しました。
- キャプチャーボードを選ぶ3つのポイント
- OBS対応キャプチャーボードおすすめ5選
- ① AVerMedia Live Gamer Portable 2 Plus(GC513)|約¥10,000・初めての1台はこれ
- ② AVerMedia LIVE GAMER EXTREME 3(GC551G2)|約¥15,000・スタンダードの最適解
- ③ Elgato HD60 X(Amazon.co.jp限定)|約¥17,000・世界シェアNo.1ブランドの安心感
- ④ AVerMedia Live Gamer Ultra 2.1(GC553G2)|約¥25,000・PS5 Pro対応ハイエンド
- ⑤ Elgato 4K X(Amazon.co.jp限定)|約¥30,000〜・Switch 2 / iPhone対応の最上位機
- 5製品 スペック比較表
- よくある質問(FAQ)
- まとめ:予算別おすすめはこの1択
キャプチャーボードを選ぶ3つのポイント
① OBS対応(UVC準拠)かどうか
OBSで動作するにはUVC(USB Video Class)対応が必須です。UVC対応ならドライバー不要でOBSのキャプチャデバイスとして即認識されます。格安の中国製品はUVC非対応が多く、OBSで映らないトラブルが頻発しています。
② 1080p60fps以上のキャプチャー + 4Kパススルー
配信・録画の画質は1080p60fpsあれば十分です。それより重要なのが「4Kパススルー」対応かどうか。パススルーとは、キャプチャーボードを通しても映像をテレビや外部ディスプレイに遅延ゼロで出力する機能です。これがないとゲーム中に遅延が発生し、プレイに支障が出ます。
③ PS5・Switch対応(HDCP問題なし)
PS5はデフォルトでHDCP(著作権保護)が有効になっており、対応製品でないと録画できません。PS5側でHDCPをオフにする設定変更が必要ですが、AVerMediaやElgatoのような信頼ブランドなら日本語の設定ガイドが整っており、初心者でも迷いません。
OBS対応キャプチャーボードおすすめ5選
① AVerMedia Live Gamer Portable 2 Plus(GC513)|約¥10,000・初めての1台はこれ
| 項目 | スペック |
|---|---|
| キャプチャー解像度 | 1080p/60fps |
| パススルー | 4K/30fps |
| 接続方式 | USB 2.0 |
| OBS対応 | ◎(UVC対応・ドライバー不要) |
| PS5対応 | ◎ |
| Switch対応 | ◎ |
こんな人におすすめ:「初めてキャプチャーボードを買う」「なるべくコストを抑えたい」
AVerMediaのロングセラーモデルです。USB接続・ドライバー不要でOBSに即認識され、PS5・Switch・Xbox Oneすべてに対応。1080p60fps録画と4Kパススルーを約¥10,000で実現できる、コスパ最優先のエントリーモデルです。
専用ソフト「RECentral」も付属しており、OBSを使わずシンプルに録画・配信を始めることもできます。「配信を試してみたいけれど高額機材には踏み出せない」という方の最初の1台として最適です。
- ✅ 信頼ブランドのエントリー機・USB接続で設置が簡単
- ✅ OBS即対応・専用ソフト付属で初心者にやさしい
- ⚠️ USB 2.0接続のため、高負荷環境でのコマ落ちリスクあり
② AVerMedia LIVE GAMER EXTREME 3(GC551G2)|約¥15,000・スタンダードの最適解
| 項目 | スペック |
|---|---|
| キャプチャー解像度 | 4K/30fps・1080p/60fps |
| パススルー | 4K/60fps(VRR対応) |
| 接続方式 | USB 3.2 Gen 1(Type-C) |
| OBS対応 | ◎(UVC対応・ドライバー不要) |
| PS5対応 | ◎ |
| Switch対応 | ◎ |
こんな人におすすめ:「PS5のゲームを本格的に録画・配信したい」「将来的に4K録画もしたい」
USB 3.2 Gen 1(Type-C)の高速接続で安定した転送を実現。4Kキャプチャー・VRR対応パススルーを約¥15,000で実現できる、現在のスタンダードモデルです。ドライバー不要のUVC対応でOBSに即認識されます。
「GC513を使い始めてもっと本格的にやりたくなった」というユーザーのアップグレード先として選ばれることも多く、「これ1台で長く使える」という信頼性があります。PS5のVRR(可変リフレッシュレート)パススルーに対応しており、最新のゲーム体験を損なわず配信できます。
- ✅ 4Kキャプチャー対応・VRRパススルー・Type-C高速接続
- ✅ ドライバー不要でOBS即対応・長く使えるスペック
- ⚠️ GC513より価格は高め(ただし長期コスパは良)
③ Elgato HD60 X(Amazon.co.jp限定)|約¥17,000・世界シェアNo.1ブランドの安心感
| 項目 | スペック |
|---|---|
| キャプチャー解像度 | 4K/30fps・1080p/60fps |
| パススルー | 4K/60fps(HDR10対応) |
| 接続方式 | USB 3.0 |
| OBS対応 | ◎(公式プラグイン提供) |
| PS5対応 | ◎ |
| Switch対応 | ◎ |
こんな人におすすめ:「信頼ブランドで確実に始めたい」「日本語サポートが充実した製品が欲しい」
Elgatoはゲーム配信者向けキャプチャーボードの世界最大手ブランド。HD60 XはそのAmazon.co.jp限定モデルで、OBS向けの公式プラグインを提供しており、OBSとの相性は業界随一です。
ベストセラーランキング上位の常連で、日本語の設定解説記事・YouTube動画も豊富。「初めてで失敗したくない」と感じたときに選ぶ製品です。HDR10パススルーに対応しており、PS5のHDR映像も遅延なくテレビに出力できます。
- ✅ 世界的人気ブランド・公式OBSプラグイン対応
- ✅ 日本語サポート充実・設定解説が豊富
- ⚠️ AVerMedia GC551G2と比べると価格がやや高め
④ AVerMedia Live Gamer Ultra 2.1(GC553G2)|約¥25,000・PS5 Pro対応ハイエンド
| 項目 | スペック |
|---|---|
| キャプチャー解像度 | 4K/60fps・1440p/60fps |
| パススルー | 4K/144fps(HDMI 2.1・VRR・HDR対応) |
| 接続方式 | USB(Type-C) |
| OBS対応 | ◎(UVC対応) |
| PS5 Pro対応 | ◎(HDMI 2.1フル対応) |
| Switch対応 | ◎ |
こんな人におすすめ:「PS5 Proの映像を最高品質で配信したい」「4K60fps録画で本格実況をしたい」
HDMI 2.1を搭載し、4K/60fps録画と4K/144fpsパススルーを同時実現するハイエンドモデルです。PS5 ProのVRR・HDR映像を完全にサポートし、最新ゲームの映像を一切損なわず配信できます。
プロゲーマーや本格的な実況者が選ぶ1台で、「将来どんなゲームが来ても対応できる」安心感があります。OBSとの連携もスムーズで、4K配信環境を構築したい方の最有力候補です。
- ✅ HDMI 2.1・4K60fps録画・144fpsパススルー・PS5 Pro完全対応
- ✅ VRR対応・プロ品質の映像で配信できる
- ⚠️ 価格が高め・4K録画にはPCスペックも必要
⑤ Elgato 4K X(Amazon.co.jp限定)|約¥30,000〜・Switch 2 / iPhone対応の最上位機
| 項目 | スペック |
|---|---|
| キャプチャー解像度 | 4K/144fps |
| パススルー | 4K/144fps(HDMI 2.1・VRR・HDR10対応) |
| 接続方式 | USB 3.2 Gen 2 |
| OBS対応 | ◎(公式プラグイン提供) |
| PS5・Switch 2対応 | ◎(HDMI 2.1フル対応) |
| iPhone対応 | ◎(スマホ配信にも対応) |
こんな人におすすめ:「Nintendo Switch 2の高画質配信をしたい」「将来どんな機器が出ても長く使いたい」「最高品質で妥協したくない」
Elgatoの最上位モデルです。4K/144fpsキャプチャー+VRRパススルーに対応し、Nintendo Switch 2・PS5 Pro・iPhoneのすべてに対応したフューチャープルーフな1台です。
USB 3.2 Gen 2の超高速接続により、4K144fpsの膨大なデータも安定して転送します。「今持っている機器だけでなく、今後数年間どんなゲーム機が出ても対応できる」という長期的な安心感が最大の魅力です。
- ✅ 業界最高スペック・Switch 2・iPhone対応・将来性◎
- ✅ 公式OBSプラグイン・Elgatoブランドの安心感
- ⚠️ 価格が最も高い・4K144fps配信には高スペックPCが必要
5製品 スペック比較表
| 製品名 | 価格目安 | キャプチャー最大 | パススルー最大 | HDMI | こんな人に |
|---|---|---|---|---|---|
| AVerMedia LGP2 Plus(GC513) | 約¥10,000 | 1080p/60fps | 4K/30fps | 1.4 | まず試したい |
| AVerMedia GC551G2 | 約¥15,000 | 4K/30fps | 4K/60fps(VRR) | 2.0 | PS5本格録画 |
| Elgato HD60 X | 約¥17,000 | 4K/30fps | 4K/60fps(HDR10) | 2.0 | ブランド重視 |
| AVerMedia GC553G2 | 約¥25,000 | 4K/60fps | 4K/144fps(VRR) | 2.1 | PS5 Pro対応 |
| Elgato 4K X | 約¥30,000〜 | 4K/144fps | 4K/144fps(VRR) | 2.1 | Switch 2・最上位 |
よくある質問(FAQ)
Q. キャプチャーボードなしでPS5の映像をOBSに映せますか?
PS5には「シェア」機能があり、PS5単体でYouTube・Twitchに配信できます。ただし、OBSで配信画面をカスタマイズ(オーバーレイ・マイク音声の混在など)したい場合はキャプチャーボードが必要です。
Q. Nintendo Switch(初代)でも使えますか?
この記事で紹介した5製品すべてがNintendo Switch(初代)に対応しています。Switch 2対応が確実なのは⑤Elgato 4K Xです。
Q. MacBookでも使えますか?
AVerMedia・Elgato各製品ともにmacOS対応です。ただしmacOSの場合、ドライバーや専用ソフトのバージョンに注意が必要です。公式サイトの対応OS一覧を確認してください。
Q. パソコンのスペックはどのくらい必要ですか?
1080p60fps録画であればCore i5第8世代以降・メモリ8GB以上が目安です。4K録画・配信を行う場合はCore i7以降・メモリ16GB以上を推奨します。
まとめ:予算別おすすめはこの1択
| あなたの状況 | おすすめ製品 |
|---|---|
| まず試したい・予算¥10,000前後 | AVerMedia LGP2 Plus(GC513) |
| PS5でしっかり配信したい・予算¥15,000 | AVerMedia LIVE GAMER EXTREME 3(GC551G2) |
| 信頼ブランドで失敗したくない | Elgato HD60 X(Amazon.co.jp限定) |
| PS5 Proの映像を最高品質で配信したい | AVerMedia Live Gamer Ultra 2.1(GC553G2) |
| Switch 2・将来も長く使い続けたい | Elgato 4K X(Amazon.co.jp限定) |
迷ったら「AVerMedia LIVE GAMER EXTREME 3(GC551G2)」が、コストパフォーマンス・将来性・OBS対応の3点でバランスが取れており、最もおすすめです。4K録画・VRRパススルー・ドライバー不要という三拍子が揃っています。
配信環境をさらに整えたい方は、配信用マイクのおすすめ記事もあわせてご覧ください。
